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Update Notes | v1.4.8
(2023年12月8日ビルド)
改善された機能
1. Unity 2023 での互換性の向上
- 「AnyPortraitエディターをONにした状態で、外部プログラムにフォーカスを移動すると動作が異常に遅くなる」問題を解決する機能を追加しました。 (関連ページ)
- Unity 2023 で非推奨となった API のため、一部のコードが修正されました。
- Unity 2023 でモディファイアリストなどの一部の UI が異常に表示される問題が修正されました。
2. アップデートオプション
- メインロジックの実行時に変更するオプションがベイクダイアログとインスペクターに追加されました。 (関連ページ)
3. ルートモーション
- 「ルートモーション」オプションがベイク ダイアログとインスペクターに追加され、ルート ボーンを親ゲームオブジェクトの原点に固定し、代わりに親ゲームオブジェクトを移動します。 (関連ページ)
- 「Mecanim」オプションにより「Animator」コンポーネントを追加した場合、キャラクターのLocal Positionが(0, 0, 0)に固定されないようにデフォルトのプロパティが変更されました。
- インスペクター UI が改善され、見た目が少し良くなりました。
- アニメーションタイムラインのグリッドUIの色が明るすぎないように修正されました。
修正された問題
- オブジェクトの Transform 値が 0 になるため、非ループ アニメーションの最初のキーフレームの前にメッシュが非表示になる問題が修正されました。
- ノートパソコンのパフォーマンス最適化機能がオンの場合、マウスをドラッグしてもエディタの更新頻度が低下したままになる問題を修正しました。
- 制御パラメータのプリセットを選択するダイアログのUIが異常に表示される問題を修正しました。
開発者のコメント
このバージョンは私たちの計画になかった緊急のアップデートです。
私たちは2つの深刻な問題を発見し、それを中心に優先順位の高い問題を選び、今回のバージョンを準備しました。
最初の問題は、エディタ内で「Loopが無効になったアニメーション」の最初のキーフレームの前のフレームではデータが補間されていないため、キャラクターが消えてしまう問題です。
これは、私たちが「AnyPortrait v1.4.7」でコードを最適化する際に新たに発生した問題であり、私たちがテストを正しくしなければならなかったが、そうではなかった。
私たちの不札で皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ありません。
2番目の問題は、「Unity 2023」でのパフォーマンス問題です。
「Unity 2023」で「AnyPortraitエディタ」を開いた状態で、別のプログラムにフォーカスを移動したときにパフォーマンスが悪すぎるという問題を発見しました。
プロファイラとテストに基づいて「パフォーマンスリカバリボタン」という機能を実装し、これにより一時的な問題を解決することができました。
今後アップデートされる「Unity 2023」、そして発表された「Unity 6」でも互換性と性能について継続的に検討を進めてまいります。
また、問題を発見して私たちに教えてくださったら、本当に感謝します。
私たちは、ユーザーの要求に応じて「ルートモーション」という新機能を追加しました。
この機能は上記の問題に先立ち開発に入ったので、今回のアップデートに含めることができました。
新機能があなたのプロジェクトに役立つことを楽しみにしています。
急いで更新を進めたので、今回は皆さんが提案した多くのアイデアを全く込めませんでした。
私たちは十分な時間を置いてアイデアを一つずつツールに適用します。
いつもありがとうございます。 楽しい年末をお過ごしください!