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Update Notes | v1.4.5
(2023年7月15日ビルド)
改善された機能
1. 「Int」型制御パラメータの新しい補間オプション
- アニメーションを連続補間しないようにする「Indexed」プロパティを追加されました。 (関連ページ)
2. アニメーション イベントの使いやすさの向上
- アニメーションイベントのプリセットを簡単に検索できる「カテゴリー」機能を追加されました。 (関連ページ)
- アニメーションイベントプリセットが自動的にアルファベット順にソートされるように変更されました。
- 選択したイベント プリセットを使用して、選択したフレームにイベントを直接作成するためのボタンが追加されました。
- 編集中のアニメーションクリップを変更するとアニメーションイベントダイアログの内容も変更されるように改善しました。
3. アニメーション UI の改善
- アニメーションキーフレームのプロパティUIに「リセット」ボタンが追加されました。
- アニメーション キーフレームのプロパティ UI の「貼り付け」機能が改善され、ユーザーがメッシュをターゲットにするときに特定のプロパティを選択できるようになりました。 (関連ページ)
- コントロール パラメータをターゲットとするキーフレームの UI タブのテキストが「コントロール パラメータ」に変更されました。
- アニメーションクリップを選択すると、最後に選択したタイムラインとできるだけ同じタイプのタイムラインが選択されます。
- タイムラインレイヤーのUIのデフォルトカラーが少し明るくはっきりとした色に変更されました。
- ボーンをターゲットとするタイムライン レイヤーの UI のデフォルトの色が、ボーンの色に似るように改善されました。
- 選択したタイムラインの UI の色にわずかなちらつき効果が追加され、区別しやすくなります。
- 「名前の変更」ショートカットキー(デフォルトはF2キー)を押すと、「名前の変更ダイアログ」が表示されます。(以前は名前プロパティUIがフォーカスされていました)
- 「ベイク後にシーンを保存」オプションがベイクダイアログに追加されました。 (関連ページ)
- メッシュ マテリアルのカスタム プロパティの色、画像などを制御するスクリプト関数のオーバーロードは、通常のスクリプト関数と同様に構成されます。 (関連ページ)
- スクリプトによる「タッチによる引っ張り」実行時の頂点の微振動を軽減するように改善しました。- エディターで「ルートユニット」を選択した場合、右画面のアニメーションクリップの順序がエディターの左画面と同じ順序に変更されます。
修正された問題
- Bakeで作成したGameObjectを任意に削除し、再度Bakeを実行するとエラーが発生する問題を修正しました。
- ギズモやタイムラインUI表示中にマウス入力を行うと画面の表示がおかしくなる問題を修正しました。
- スクリプトでアニメーションを再生する際に、原因不明の誤ったデータが入力されてエラーが発生する問題を修正しました。
- ショートカットキーでダイアログを開いた直後に一度キー入力が無視される問題を修正しました。
- Macの一部のダイアログでボタンが切り取られる問題が修正されました。
- 編集対象を変更してもコントロールパラメータやモディファイアの「一時無効」が解除されない問題を修正しました。
- メッシュの親メッシュ グループ オブジェクトのトランスフォームが変更されると、エディターの頂点物理計算とオートリグ機能が異常に動作する問題が修正されました。
- キーフレーム選択後にShiftキーを押しながら複数のタイムラインレイヤーを選択しようとすると、意図しないタイムラインレイヤーが選択されてしまう問題を修正しました。
開発者のコメント
- 無料デモ版がv1.4.5にアップデートされました。 [ デモをダウンロード ]
「AnyPortrait v1.4.5」は、私たちが「AnyPortrait」を長期間使用して発見した内容と皆さんが提供した内容が反映されたバージョンです。
発売初期とは異なり、深刻な問題は現在発生していないため、当社は「AnyPortrait」がかなり「安定化した状態」と判断しています。
私たちの継続的な改善作業と支援活動があなたに効果的に役立つことを願っています。
ただし、発生する問題の頻度が減るようになり、更新周期が多少長くなった側面があります。
利点ご了承ください。
今回私たちが引き続き保留していた「無料デモ版」のビルドツールを今回完成しました。
おかげで無料デモファイルを最新バージョンに合わせて更新して提供できるようになりました。
「AnyPortrait」の購入を躊躇している方にお役に立てば幸いです。
ありがとうございます。